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●はじめに

 このシナリオは「クトゥルフ神話TRPG」に対応したシナリオである。探索者3~4人向けにデザインされており、作りたての探索者でも、経験を積んだ探索者でも楽しめるだろう。プレイ時間は探索者の作成時間を含まないで4~5時間程度である。基本ルルブのみでもプレイは可能だが、KPはマレモンおよび『クトゥルフ神話TRPG キーパーコンパニオン 改訂新版』を所持していることが望ましい。秋田県にある架空の村「赤稲村」が主な舞台であり、時期は2010年代後半の秋である。

●プレイヤー向け情報

 舞台は現代日本、季節は秋。探索者のうちの1人が友人から連絡を受け、彼の実家で起こった事件についての協力を依頼される。本シナリオでは、交渉・探索・戦闘のいずれが得意な探索者にもそれぞれ活躍の機会があるだろう。また、展開や探索者たちの選択によっては、重篤な後遺症や大幅な正気度喪失の可能性がある

●​導入

 暑い夏がようやく去った、秋のはじめ。探索者のうちの1人は、友人の浅利颯から電話で相談を受ける。颯は秋田県で酒造りを営む実家に帰省中とのことで、要旨は以下の通りである。

◆実家の酒蔵が何者かに襲われた
◆8代目を継いだ兄がいなくなってしまい、また、一部の酒が無くなっている
◆兄を探し犯人を突き止めたいので、実家まで来て事件の解決のため手を貸してほしい


(以下略)

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