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●はじめに

 このシナリオは「新クトゥルフ神話TRPG」に対応したシナリオである。探索者3〜4人向けにデザインされている。探索者はいずれも同じ村の小・中学校に通っていた20歳で、新規に作成することが望ましい。プレイ時間は探索者の作成時間を含まないで5〜6 時間程度。新版ルルブだけでプレイが可能だ。舞台は現代日本、時期は2020 年代の3月である。

●プレイヤー向け情報

 舞台は現代日本(2020年代)の3月。探索者は以下のハンドアウトに従って作成される。
「探索者たちは、全員が岩手県の山奥にある庭沢村の出身であり、小学校・中学校の同級生で仲が良かった。村には子供が少なく、同級生は探索者たちだけだった。全員が中学校卒業と同時に村を離れており、それ以降は村に一度も帰っていない。年度年齢20歳。(以下略)」
 このシナリオは、探索者たちに手紙が届き、⻑らく帰っていなかった故郷の庭沢村に帰ることになるところから始まる。大部分が庭沢村を舞台として展開されることが想定されており、調査をする機会や人々への聞き込み・交渉の場面もあるため、様々な探索者に活躍の機会があるだろう。そのほか、日本刀を扱う技能や、鍵開けの技能を活かせる機会も訪れる可能性が高い。また、シナリオ中には不可避の戦闘があるが、必ずしもすべての探索者に戦闘のための技能が必要というわけではない。なお、このシナリオにおいては、過去の記憶を思い出すためのINTロールを行う機会が複数回あるため、高いINT はそのための助けとなるだろう。また、展開によっては、高いPOWが求められる場面もあるかもしれない。

●​導入

 3月下旬のある朝、探索者それぞれの住所に、封筒に入った手紙が届く。差出人の名前はないが、「3 月の満月が来る前に、庭沢村に帰ってきて。5 年前の真実を思い出して。 望月千歳より」と書かれている。手書きではなく印刷されたもので、いずれの探索者の手元に届いたものも全く同じ文面である。(以下略)

封印された実験室

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